証券会社を名乗る人物らによる嘘の投資話で、被害者が8000万円以上をだまし取られた事件で、受け子とみられる71歳の男が逮捕された。 被害者が警察の指示でだまされたふりを続けたことで現行犯逮捕につながり、男が1500万円を受け取っていたことが判明したという。 ◆被害者「だまされたふり」受け子を現行犯逮捕 15日、東京・田無署でカメラが捉えたのは、嘘の投資話で現金約1500万円をだまし取ったとして逮捕された中沢正雄容疑者(71)だ。 警視庁によると、被害に遭った70代の男性は証券会社を名乗る人物から指示され、アプリをダウンロードした。アプリ上では利益が出ていると表示されていた。 そこで、金を下ろそうとするが「7000万円が必要」と言われる。 不審に思い相談した警察の指示でだまされたふりを続けたところ、7000万円を受け取りに来た人物が現行犯逮捕された。 ◆被害者8000万円以上詐取される その結果、中沢容疑者が被害者から1500万円を受け取っていたことも判明した。 中沢容疑者は「現金を受け取ったことは、間違いない」と供述している。 被害者はこれまでに、投資資金として8000万円以上をだまし取られたという。 警視庁は組織性なども視野に入れ、捜査を行っている。 (「イット!」5月15日放送より)