【ニセ警察詐欺】「携帯番号が不正契約されている」80代女性が“ニセ警察官”らに計2550万円だまし取られる被害 新潟・長岡市

新潟県長岡市に住む80代女性が“ニセ警察官”らに合わせて2550万円をだまし取られる被害に遭っていたことが分かりました。女性のもとには“逮捕状”が郵送されてきたということで、警察は「逮捕状を郵送することはない」として注意を呼び掛けています。 ■ニセ刑事に、ニセ検事が次々と登場し… 警察によりますと、今年4月8日、女性の携帯電話に電話会社を名乗る女から連絡がありました。女は「あなたの携帯電話が不正に契約されている。きょうから使えなくなる」などと話し、その後、刑事を名乗る男に電話が代わったということです。 刑事を名乗る男は「逮捕している暴力団との関わりを疑っている」などと言われ、女性は男を本物の警察官と信じ込み、言われるがまま自身の住所や氏名などを伝えたということです。さらに男から指定された電話番号に朝と夕に定時連絡したほか、女性の自宅には“逮捕状”が郵送されてきたということです。 さらに、検事を名乗る男からも電話があり「詐欺の犯人が持っていた紙幣の番号と同じ番号の紙幣があなたの口座にあるかもしれないから調べる」などと言われたことから、女性は言われるがまま、複数回に分けて紙袋に入れた現金を自宅のポストに入れ、合わせて2550万円をだまし取られたということです。 ■警察「逮捕状を郵送することはない」 女性は報道で詐欺に遭ったのではないかと警察に相談し、被害が発覚したということです。 警察はニセ警察詐欺が後を絶たないことから、以下の点に注意してほしいとしています。 ・警察や検察が、逮捕状を郵送することはありません ・警察や検察は、逮捕を免れることを理由に口座のお金の引き出しや、金銭の受け渡しを指示することはありません ・警察官を名乗る者から、電話やメッセージアプリで「捜査対象になっているという話」「お金の話」が出たら詐欺を疑い、最寄りの警察署に相談してください

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする