暴走族のメンバーに地元での暴走行為を認める見返りに「会費」と称してお金を受けとったとして、神奈川県警厚木署は21日、愛川町在住の自称無職の男(24)を県暴走族等追放促進条例違反(金品要求等の禁止)の疑いで再逮捕し、発表した。「お金はもらったが、暴走行為の助長が目的ではなく、みんなでバーベキューなどをするためだった」と、容疑を否認しているという。 逮捕容疑は2025年1月ごろ、相模原市を拠点に活動する暴走族「瀧仁(りょうじん)会」「極友」のメンバーらに「毎月1人2千円の会費」を要求し、12月10日に自宅で計2万5千円を受け取ったというもの。2団体のメンバーは計約30人いて、男は「瀧仁会」の元リーダーだった。 交通捜査課によると、男は今年5月11日、道路交通法違反(無免許運転)の疑いで逮捕されていた。2団体の複数のメンバーが「グループを辞めたい」と署に相談し、捜査を進める中で今回の容疑が発覚したという。