北海道函館市の競輪事業部の職員が、市が管理する預金口座からおよそ156万円を無断で引き出して着服したとして逮捕・送検されました。 有印私文書偽造・同行使と詐欺の疑いで逮捕・送検されたのは、函館市競輪事業部の職員、近藤樹容疑者(28)です。 近藤容疑者は2025年8月から10月にかけて、偽造した払戻請求書を使い、函館競輪の売上金を管理する口座から10回にわたり、あわせておよそ156万円を不正に引き出して着服した疑いです。 (会見)「申し訳ございませんでした」 函館市によりますと、不正な引き出しは50数回、およそ1129万円に上るということです。 近藤容疑者は市の聞き取りに対し、「ギャンブルなどに使った」と話しているということです。 警察は近藤容疑者が同様の手口でほかにも1000万円以上をだまし取ったとみて、余罪を調べています。