トランプ氏が出席のイベント攻撃を計画か FBIが関係者を複数拘束

米司法省は16日、建国250周年を記念して首都ワシントンで行われた総合格闘技イベント「UFCフリーダム250」に出席していた政府高官らを殺害する計画を立てた疑いで、5人を訴追したと発表した。捜査はまだ継続しているという。ホワイトハウスで14日にあったこのイベントにはトランプ大統領も出席し、周辺のビューイング会場を含め、多数の人が集まっていた。 司法省によると、連邦捜査局(FBI)はオハイオ、ミズーリ、ネブラスカ、カリフォルニアの各州で19~32歳の5人の容疑者を、殺人を共謀した疑いなどで逮捕した。容疑者たちはイベント会場の近くでドローン(無人機)に載せた爆発物を起爆して参加者を避難させ、その際にスナイパーを使って要人らを撃つ計画を立てていたという。 米FOXニュースによると、逮捕された5人のほか、共謀した可能性がある23人が特定されているという。捜査関係者の話として、拘束された人たちは米市民で、外国勢力は関与していないとも報じた。 拘束されたうちの1人は、オハイオ州に住む19歳の男。捜査当局が裁判所に提出した書面によると、10日に母親から「銃の購入やオンライン通信について不安がある」として地元警察に通報があったという。 警察が両親に聞いたところ、男は卒業祝いのうち約3千ドルを使って、新しい銃や弾薬、キャンプ用具などを買っていたという。また、極めて信仰心が強く反政府的な言動を展開するグループとオンラインでやりとりをしていることについても両親は心配していた。

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