盗撮被害の示談金30万円を依頼者の女性に渡さず横領したとして、元弁護士の男が逮捕されました。 警視庁によりますと、みせばや総合法律事務所の元代表で、弁護士だった岸本学容疑者は2023年3月、盗撮被害の示談金30万円を依頼者の女性に渡さずに横領した疑いがもたれています。 岸本容疑者は、自身の口座に振り込まれた示談金30万円を出金し、住宅ローンの返済などに使っていたとみられています。 岸本容疑者は、この女性を含めた11人の依頼者に示談金あわせて1300万円以上を渡さなかったなどとして、去年、第一東京弁護士会から「除名」の懲戒処分を受けていました。 調べに対し、岸本容疑者は容疑を認めているということで、警視庁は他にも示談金を着服していたとみて調べています。