北海道釧路市の障害者支援施設「鶴が丘学園」で、入所者の男性に暴行を加えたとして、元職員の男2人が再逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、釧路市の元生活支援員でアルバイト従業員、阿部弘樹容疑者(31)と、釧路市の元生活支援員で無職の高橋海史容疑者(29)です。 警察によりますと、2人は共謀のうえ、2024年3月8日午前8時11分ごろからの約30分の間、釧路市鶴丘にある障害者支援施設「鶴が丘学園」で入所者だった当時44歳の男性に対し、両手で体を押し、頭を壁に打ちつけるなどの暴行を加えた疑いが持たれています。 警察は2人の認否を明らかにしていません。 当時44歳の男性入所者は、暴行の被害を受けた翌日に死亡していましたが、暴行と死亡との因果関係については捜査中ということです。 阿部容疑者は、当時44歳の男性入所者含む、入所者2人に暴行を加えたとして、すでに逮捕・起訴され、その後、保釈されていました。 一方、高橋容疑者も、この施設入所者4人に暴行を加えた疑いで5月に逮捕、うち3人について起訴されています。 今回の事件は、一連の暴行事件の余罪を調べる中で、防犯カメラの映像などから発覚したということです。 警察はさらに2人に余罪がないか調べています。