今月5日、魚津市の北陸自動車道で大型トラックが作業員2人をはねて死亡させた事故で、トラックの運転手の呼気から酒気帯び運転の基準値の2倍を超えるアルコールが検出されていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。 酒気帯び運転と過失運転致死の疑いで逮捕・送検されているのは、福島県の会社員根本宏一容疑者(56)です。 根本容疑者は今月5日、酒を飲んで大型トラックを運転し、魚津市の北陸自動車道で道路工事現場にいた作業員2人をはねて死亡させた疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、根本容疑者の呼気からは、酒気帯び運転の基準の呼気1リットル中0.15ミリグラムの2倍の、0.3ミリグラムを超えるアルコールが検出されたということです。 また、トラックの車内からは酒の缶4本が押収されたということです。 根本容疑者は酒を飲んだことは認めていますが「酒には酔っていなかった」などと供述しています。 警察は事故までの間にいつ、どこで、どの程度の酒を飲んだのか、また、普段の運転技術や勤務状況などについても調べています。