盛り土、県有地にも 福島・矢祭の造成範囲6600平方メートル

福島県矢祭町山下の山林に無許可で盛り土が造成された事件で、盛り土の一部が、盛り土規制法違反と森林法違反の疑いで棚倉署に逮捕された男(61)=茨城県つくば市=が社長を務める秋津洲工業(同市)の所有地を越え、隣接する県有地にも及んでいることが25日、県警への取材で分かった。 捜査関係者によると、盛り土規制法に基づく規制が開始された2024年4月中旬以降、隣接する県有地に広がる形で新たな盛り土が確認された。盛り土は政令で定められた基準を超える規模だったという。 盛り土が広がる範囲が約6600平方メートルに及ぶことも県などへの取材で判明した。事件ではほかに、千葉県松戸市、車両板金塗装業の男(37)、茨城県龍ケ崎市、アルバイトの男(53)の両容疑者が逮捕されている。県警は61歳男が主導的な立場にあったとみて、61歳男から37歳男、53歳男に対する指示内容や報酬などについても詳しく調べている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする