レターパックでニセの逮捕状届く特殊詐欺 岐阜県関ケ原町の70代男性が2000万円被害

不破郡関ケ原町に住む70代の男性が警察官を名乗る男らから現金2000万円をだましとられていたことが2日、分かりました。 警察によりますと、ことし5月25日、通信会社を名乗る男から男性の家の固定電話に「資産を凍結する」という旨の連絡がありました。続いて、電話を代わった警察官を名乗る男からは「暴力団の家宅捜索であなた名義の通帳とキャッシュカードが見つかった」「電話で取り調べをする」などと言われ、預金額や預金先を聞かれました。 その後、男性の自宅にレターパックで男性の氏名や住所が記載されたニセの逮捕状が届き、検事を名乗る男から電話で「2つの銀行から毎日50万円ずつおろすように」と指示されました。男性は男らの指示で銀行から引き出した現金1千万円を2回にわたり男性の住むアパートの集合ポストの下に紙袋に入れて置いたところ、何者かに持ち去られていたということです。 現金を返却すると伝えられた1日までに現金が戻ってこなかったため、不審に思った男性が垂井警察署に相談し、被害が発覚しました。 警察は「レターパックで逮捕状を送ることはない。怪しいと感じたら警察に相談してほしい」と呼びかけています。

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