長崎ヴェルカのチャンピオンシップの試合観戦チケットを販売する名目で現金をだまし取ったとして、30代の介護職員の男が詐欺容疑で逮捕されました。 ■長崎ヴェルカ VS 千葉ジェッツ 観戦チケット 逮捕されたのは、長崎市深堀町に住む介護職員の男(38)です。 警察によりますと、男は5月15日にハピネスアリーナで行われたバスケットボールBリーグチャンピオンシップの長崎ヴェルカと千葉ジェッツとの試合観戦チケットを販売する名目で現金をだましとろうと考えました。 ■チケット持っていないのに「譲りますよ」 5月頃、SNSでチケットの売買申し込みの投稿をした長崎市内に住む40代の女性に対し、チケットを所持していないにも関わらず「チケット譲りますよ」「1枚8,000円です」などと嘘の内容を送信し、女性に2回にわたって現金合計2万円を振り込ませ、だまし取った疑いが持たれています。 ■「キャンセルしたい」 女性はチケット代金として1万6千円を振り込んだ後、男とのやり取りに不信感を覚え、チケットをキャンセルしたいと申し出ました。その際、男からキャンセル料として4千円を要求され「手続きが終わり次第、全額返金する」などと言われたことを信じ、さらに4千円を振り込んだということです。 女性は男からの返金がなかったことから警察に届け出、警察は所要の捜査を行った結果、男の犯行が明らかになったとして、8日、詐欺容疑で男を逮捕しました。 ■「間違いありません」 警察の調べに対し男は、「観戦チケット代金やキャンセル料金としてお金をだまし取ったことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。警察は、犯行動機や余罪の有無について詳しく調べています。