特殊詐欺グループ勧誘目的で少年監禁 千葉の男ら逮捕 山形で詐欺被害も発生 背後にトクリュウか

当時16歳の少年を特殊詐欺グループに勧誘する目的でトイレに監禁したとして千葉県の23歳の男ら3人が8日逮捕された事件で、警察は男らの背後に匿名・流動型犯罪グループ通称「トクリュウ」がいるとみて調べを進めています。 営利略取・監禁の容疑で逮捕されたのは、いずれも職業不詳で、千葉県市原市の伊藤輝樹容疑者(23)ら3人です。千葉市の知念利樹容疑者(24)千葉市の少年(17)の3人です。 警察の調べによりますと、伊藤容疑者らは、当時16歳の少年に受け子をさせて利益を得ようと考え、ことし5月24日の午後7時前、千葉市内の路上で、仲間数人とともに少年を取り囲み、「お前なんか殺してやる。こっち来い」などと脅迫。さらに、少年をバリアフリーのトイレ内に連れ込んだ上、午後8時前まで監禁した疑いです。 少年は被害の2日後と3日後に受け子として山形市の70代女性から現金合わせておよそ550万円をだまし取ったなどとして6月、詐欺と詐欺未遂の疑いで逮捕されています。逮捕された少年の捜査を進める中で伊藤容疑者らの容疑が明らかになりました。伊藤容疑者らは少年と知人関係だということです。 警察は、3人の認否について、証拠の隠滅などにつながるとして明らかにしていません。 警察は、今回逮捕された3人の背景に匿名・流動型犯罪グループ通称「トクリュウ」がいるとみて捜査を進めています。

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