「コンプライアンス違反を全部公表する」。面識がある会社役員に言いがかりをつけ、和解金を口実に現金3000万円を脅し取ろうとした疑いで、愛媛県松山市の70代の男が7日に逮捕されました。 恐喝未遂の疑いで逮捕されたのは、松山市三番町に住む男(74)です。 警察の調べによりますと、男は今年3月9日午前9時頃、面識がある会社役員の男性(70代)が勤務する会社に電話し、従業員を通じて男性に「今までのコンプラ違反の件、全部公表する」など言い、和解金を口実に現金3000万円を脅し取ろうとした疑いがもたれています。 警察は男性の関係者から「不当な要求を受けている」と通報を受け捜査し、男の容疑を固めました。 男性はコンプライアンス違反などに身に覚えがないと話しています。 男は容疑を認めていて、警察が現金を要求した動機を調べています。