【07月10日 KOREA WAVE】日本で強制わいせつの疑いで逮捕された後に韓国で教壇に復帰していた東国(トングク)大学日本学科の教授が、自校の学生らに対してもセクハラやわいせつ行為を繰り返していたことが、学内調査で事実と結論づけられた。 「東国大学人権侵害調査・審議委員会議決通知書」によると、同大の人権センターは5月27日、この教授が日本学科の学生にセクハラや不適切な身体接触をしたとする事実関係を認定。教授も調査に対し、一連の言動や身体接触を認めたという。人権センターは教授の講義排除(授業外し)の維持を決め、教員懲戒委員会に対して重処分を求めることを議決した。最終的な懲戒は今後開かれる教員懲戒委員会で確定する。 この教授は今年1月26日、日本の岡山市内の宿泊施設で、同意なく20代の知人女性の体を触ったとして現地警察に強制わいせつ容疑で逮捕された。その後、岡山地検は2月に教授を不起訴処分としていた。 教授は韓国へ帰国後、2026年1学期の当初は何事もなかったかのように教壇に立っていた。しかし、これに反発した日本学科の学生会と被害学生らが3月23日、大学のオンラインコミュニティなどに大字報(告発文)を掲示して問題を公にした。 学生側の告発によると、教授は普段から学生に対し「彼氏に会う時は、ベッドでマッサージをたくさんしてくれる男にしなさい」「前に付き合った彼女は歯の矯正中だったが、舌に触れる楽しさがあってよかった。私は変態だからね」といったセクハラ発言を繰り返していた。さらに、学生に握手を求めた後に手の甲をなで回して口づけをしたり、首筋や髪を触るなどのわいせつ行為も日常化していたとされる。 批判の波紋が広がり、大学側は4月6日付で教授をすべての授業から排除。人権センターが調査を進めていた。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News