エトミデートなど違法薬物使用疑いで再逮捕 糸満市で死亡事故を起こした容疑者 沖縄・糸満署

糸満市の交差点で5月に死亡事故を起こし、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)の疑いで逮捕された飲食店従業員の容疑者(27)=同市=がエトミデートを含む違法薬物を使用したとして、糸満署は13日、医薬品医療機器法違反(使用)などの疑いで同容疑者を再逮捕した。認否を明らかにしていない。 捜査関係者によると事故直後、容疑者は現場で意識がもうろうとした状態だった。エトミデートと死亡事故との因果関係について慎重に捜査を進めている。 署や県警組織犯罪対策課によると、5月21日ごろ、合成麻薬MDMAや大麻、エトミデートを使用した疑い。尿検査でこれらの違法薬物の成分が検出された。 容疑者は同日午後10時50分ごろ、赤信号を無視して同市西崎町の国道331号の十字路交差点に進入し、男性会社員(58)が運転する軽自動車に衝突。男性は死亡し、容疑者も足を骨折した。現場に目立ったブレーキ痕はなく、県警は容疑者が大幅に速度超過していたとみている。 事故の際、所持品からエトミデートを含む液体約1・65グラムが押収され、医薬品医療機器法違反(所持)の疑いで今月再逮捕された。

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