日常的に利用する路線バス。その車内で発生するトラブルに対応するため、神奈川県警とバス会社が緊急配備訓練を行いました。 「いつもとルート違うじゃねーかよ!」 「点呼願います。 車内に刃物を持った男が乗っています」 訓練は、川崎市内を走行する路線バスの車内で刃物を持った男が暴れているという想定で、県警と東急バスからおよそ30人が参加して行われました。 ことし4月、広島県内の高速バスで刃物を持っていた男が逮捕されたほか、6月には都内でも刃物を持った乗客によるトラブルが発生。 県警は、このような事案を受け今回の訓練を実施したということです。 訓練では、運転手からの無線を受けたバス会社が110番通報。 運転手が乗客を車外に避難させたうえで、警察官が犯人を確保する一連の流れを確認していました。 麻生警察署 倉田文二署長 「バスの運転手を通じるなどしてすぐに通報してもらえれば警察としても初期対応をスムーズにできる迷わず通報してもらいたい」