同居する女性の唇を縫い付けたとして傷害の疑いで女が逮捕された事件で、茨城県警古河署は24日、女性を脅して自身で唇を縫い付けさせたとして、強要の疑いで、同県古河市、自称アルバイト従業員、女(50)=傷害容疑で逮捕、処分保留で釈放=を再逮捕した。同署によると、容疑を否認している。 再逮捕容疑は、6月18日夜、女の自宅で、同居する無職の女性(42)に対し、糸を通した針を見せながら「ほら早くしろ」などと脅し、唇に針を突き刺して貫通させる行為を複数回繰り返させた疑い。 女性は警察の聴き取りに「自分で縫った」旨の説明をしているという。女性は当時、病院の診察を受けておらず、けがの詳細は不明。 女は、11日後の6月29日午後1時半ごろ、女性の唇を糸を通した針で複数回縫い付け、全治不詳のけがを負わせた疑いで、今月6日に逮捕されていた。 県警によると、女と女性の間に金銭トラブルがあったとみられる。2人は10年以上前に知人を通じて知り合い、女性は2021年ごろから女の家に出入りするようになった。 女性はその後、金銭の貸し借りをきっかけに25年4月から女の家で同居するようになったという。女の家は女の家族や女性、女性の妹らが同居し、他にも成人の男女複数人が出入りしていた。