大阪府大東市の公共工事を巡って建設業者に便宜を図る見返りに、業者から現金800万円を受け取った疑いで、市の元職員の男が再逮捕されました。 男はこの業者から、折りたたみ自転車などを受け取った収賄の罪ですでに起訴されています。 収賄の疑いで再逮捕されたのは、大東市の元主査・佐野公彦容疑者(48)です。 佐野容疑者は、2023年6月から2025年4月の間に、市営住宅や小中学校の修繕工事で、地元の建設業者に便宜を図る見返りに、現金800万円を受け取った疑いが持たれています。 警察によると、佐野容疑者はあわせておよそ100件の随意契約で便宜を図ったとみられています。 佐野容疑者は先月、同じ業者から折り畳み自転車などを受け取った疑いで逮捕され、すでに収賄の罪で起訴されていました。 警察は、佐野容疑者の認否について明かしていませんが、受け取った現金はギャンブルや飲食に使ったとみています。 また業者の代表の男(35)も贈賄の疑いで再逮捕し、詳しい経緯を調べています。 元職員の再逮捕を受け、逢坂伸子市長は「再発防止に全力で取り組んでまいります」とコメントしています。