石川県能美市の北陸先端科学技術大学院大学の入学試験をめぐる替え玉受験で新たな逮捕者です。警察は替え玉受験に加担したとして、埼玉県の30代の女と中国籍の20代の女2人を逮捕しました。 偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは、埼玉県川口市の無職の38歳の容疑者の女と東京都台東区の27歳の中国籍の大学生の女です。 警察によりますと、2人は2023年に能美市の北陸先端科学技術大学院大学が実施したオンライン面接形式の入学試験で、受験を依頼した男らと共謀し替え玉受験を行ったことで、必要がない業務を職員に行わせた疑いが持たれています。 ■無職の女が全体を統括、中国籍の女が仲介や各種手続きを担当か 警察が1月、別の人物に替え玉受験を依頼したとして逮捕した男への取り調べや、押収したスマートフォンの解析などから2人の容疑が明らかとなりました。 警察は捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていませんが、無職の容疑者の女が全体を総括して指示を出し、中国籍の容疑者の女が仲介や各種手続きを担っていたとみています。 無職の容疑者の女は2月にもTOEICで替え玉受験を行った疑いで、警視庁に逮捕されています。