強盗目的で凶器を所持したとして、警視庁捜査1課は24日、強盗予備の疑いで、いずれも職業不詳の角田翔太容疑者(34)=川崎市多摩区=と自称ブラジル国籍の自称コイチ・スカタンブルロ・カウアン容疑者(20)=住所不詳=、少年(16)=同=の3人を現行犯逮捕した。捜査1課は3人の認否を明らかにしていない。 捜査1課によると、警視庁の自動車警ら隊員が東京都台東区の上野駅近くで不審な動きをしていた少年に職務質問したところ、特殊警棒などを所持し、「これから強盗に行く」などと話したため現行犯逮捕したという。少年の携帯電話のやり取りから、捜査員がそれぞれ別の場所にいた2人を発見、身柄を確保した。 3人は集合後、台東区の建物内で金取引を装って待ち合わせた相手から金を奪う計画だったとみられる。捜査1課は匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)による事件とみて調べている。 逮捕容疑は共謀して7月24日、台東区内で特殊警棒や催涙スプレーなどを所持し、強盗の準備をしたとしている。