飲酒で死亡事故、運転の男逮捕 アルコール基準新設の危険運転致死を全国初適用 警視庁

基準値以上のアルコールを含んだ状態で車を運転し、歩行者をはねて死亡させたとして、警視庁は自動車運転処罰法違反(危険運転致死)の疑いで、東京都江東区海辺の会社員、菱山浩一容疑者(62)を逮捕した。「女性をはねた記憶はない」と容疑を一部否認している。 21日に飲酒と高速度の類型に数値基準を新設する改正自動車運転処罰法が施行されており、警視庁によると危険運転致死罪の適用は全国初。 逮捕容疑は26日午前4時半ごろ、江東区東陽の路上で、呼気1リットルにつき0.5ミリグラムの基準以上のアルコールを含んだ状態で乗用車を運転して赤信号の交差点に進入し、横断歩道を渡っていた80代の女性をはねて死亡させたとしている。 交通捜査課によると、菱山容疑者の車は女性をはねたあと、反対車線を走行していたショベルカーと正面衝突し、ショベルカーの運転手による110番通報で事故が発覚した。運転手にけがはなかった。菱山容疑者は職場から帰宅する途中だったとみられる。

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