兵庫の大型ポーカー大会、県警が強制捜査 ゲーム中断 風営許可なく開催…運営が謝罪「認識に相違」

兵庫県神戸発の大型ポーカートーナメント「PhoenixPokerSeries」は28日、公式Xを通じ、24日から26日に開催したポーカー大会「Phoenix Poker Series Vol.5」の最終日に兵庫県警の強制捜査を受け、大会を中断したことを報告し「兵庫ポーカー連盟」名義で謝罪した。 同連盟によると、最終日の終了間際に県警生活安全部門(風俗係)の強制捜査が入り、複数のトーナメントが途中で中断。来場者やスタッフが会場にとどまる対応を余儀なくされたとして、「多大なるご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」と謝罪した。 強制捜査の理由については、大会開催に必要な風営法に基づく許可を取得していなかったためと説明。「開催前の段階で警察との相談や弁護士によるコンサルティング、全国の大型大会の運営状況などを踏まえて開催した」とした一方、「警察と我々で風営法に対する認識に相違があった」と釈明した。 また、現在も捜査は継続中で、「現時点で逮捕者や起訴、書類送検には至っていない」と説明している。 中断となった4つのトーナメントについては、保存したチップ数を基にICM(賞金期待値)方式で賞金を算出するほか、進行中だったハンドについても状況を記録した上で公平な処理を行うとした。トロフィーは中断時点のチップリーダーに授与し、未払いとなっている賞金についても規定通り支払うとしている。 さらに、大会に出演したゲストやスタッフ、ディーラー、メディア関係者に対しても謝罪し、出演料や給与は予定通り支払うとした。 同連盟は「改めて今回の出来事で皆様に多大なるご迷惑をおかけしてしまったことを深くお詫び申し上げるのと同時に、警察への捜査協力、並びにお客様・スタッフへの最も誠実な対応を決定するため、一日というお時間を公式発表までに要し、皆様を不安の中、お待たせしてしまったことを謝罪致します」と謝罪し、理解を求めた。

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