熊本地震で広がる「人工地震」説、日本地震学会が「4カ月前」に否定「人為的に起こすのは現実的ではない」

7月28日午後4時27分ごろ、熊本地方を震源とする地震があり、最大震度7を観測した。気象庁によると、地震の規模はマグニチュード(M)7.1。 熊本城の一部が崩れ、嘉島町のイオンモールで爆発事故が発生し、死傷者が出ている。 「令和8年熊本地震」と名付けられた今回の地震を受け、XなどのSNSには、人為的に引き起こされた「人工地震だ」とする科学的根拠のない投稿が相次いだ。 「上空に強力な電磁波をかけている」「震源の深さ10kmの浅いものは人工地震を疑ってよい」「雲が証拠だ」などのほか、高市首相の投稿に返信する形で、政府が引き起こしたと主張する投稿も拡散している。 こうした「人工地震」説について、公益社団法人日本地震学会は今年3月に公開したFAQで、人為的に地震を起こすことは「現実的ではない」と否定している。

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