サンパウロのチームバスから大量のマリファナ 約86キロを押収、3人逮捕も……「選手は一度も乗っていなかった」

サンパウロのチームカラーやエンブレムが施されたバスから、大量のマリファナが見つかる事件が起きた。 スペイン紙『MUNDODEPORTIVO』によると、舞台はボリビア。サンパウロは現地で南米のクラブ大会「コパ・スダメリカーナ」決勝トーナメント1回戦を戦うため滞在していたが、チームの移動用に用意されていたバスから薬物が発見されたという。 ただし、サンパウロの選手たちはこのバスを一度も利用していなかった。 バスはボリビア中部コチャバンバ県のビジャ・トゥナリで警察に止められ、車内から65個の長方形の包みが発見された。検査の結果、中身はマリファナと判明。現地メディアによれば、押収された量は約86キロに及んだという。 ボリビアの麻薬対策警察は、この事件で3人を逮捕した。 バスにはサンパウロのエンブレムなどが施されていたため、一見するとチームが実際に使用していた車両のようにも見える。しかし、運行会社のコスモス社はクラブへの書簡で関与を否定。 「サンパウロのチームはそのバスを利用していない。別のバスが割り当てられていた」 そのうえで、今回の件について「責任は全面的にボリビア人の運転手にある」と説明している。 サンパウロは11日、ラパスでボリバルとのコパ・スダメリカーナ決勝トーナメント1回戦第1戦を戦っていた。 チームのロゴを掲げたバスから約86キロものマリファナが見つかるという衝撃の事件。ただ、クラブ側はバスを使用しておらず、運行会社もサンパウロの関与を明確に否定している。

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