70代女性から現金約1200万円をだまし取った疑いで中国国籍の男を逮捕 警察官や検察官等を騙る詐欺事件の「運転手役」か 沼津に行ったことは認めているものの犯意は否認=静岡県警・沼津署

2025年2月中旬から3月中旬にかけて、氏名不詳者と共謀の上、静岡県沼津市に住む70代の女性から現金約1200万円をだまし取った疑いで、中国国籍の男(25)が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、埼玉県川口市に住む中国国籍の無職の男(25)です。 警察によりますと、男は氏名不詳者と共謀の上、2025年2月中旬、氏名不詳者らが警察官や検察官等を騙って静岡県沼津市に住む70代の女性の家に電話をかけ「ヤクザがあなたの口座にお金を振り込んでいる。」「お札の番号を調べる必要があるので、お金を引き出してください」「金融庁の者が取りに行きます」などと嘘を言い、3月中旬、氏名不詳者の指示により、女性が指定場所に置いた現金約1200万円を持ち去り、だまし取った疑いが持たれています。 被害にあった女性は、お札が調べ終わったら返金されると思っていたものの、返金されなかったため、警察官を騙る者の携帯番号に連絡をしたところ、使われていない番号になっていたことから不審に思って警察に相談したことで、詐欺にあったことに気が付きました。 この詐欺事件をめぐっては、今年2月に「受け子役」とみられる男(当時19歳)が逮捕されていて、携帯電話のやり取りや、関係先の家宅捜索をする中で、今回の男(25)が関与している疑いが高まり、逮捕に至ったということです。 男は「運転手役」を担っていたとみられています。 警察によりますと、男は調べに対して沼津に行ったことは認めているものの、犯意は否認しているということです。 警察は、ほかにも共犯者がいるとみて捜査を進めています。

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