法改正後 熊本県内で初 大麻使用容疑で男再逮捕

大麻を所持し使用した疑いで熊本市の無職の男が再逮捕されました。 法改正後、大麻を使った疑いでの逮捕は県内で初めてということです。 麻薬取締法違反の疑いで再逮捕されたのは、熊本市西区上代に住む無職 福山 公成 容疑者(26)です。 大麻取締法違反所持・使用の疑い警察によりますと、福山容疑者は3月、当時住んでいた熊本市中央区のアパートで大麻 約1.4グラムを所持したほか、大麻を使用した疑いが持たれています。 福山容疑者は、福岡県に住む女性にわいせつな行為をした疑いですでに逮捕されていて、警察の捜査で当時の自宅のトイレのタンクから大麻が押収され尿検査で大麻成分が検出されました。 福山容疑者は容疑を認めているということです。 大麻をめぐっては去年12月の法改正で「使用」の禁止も盛り込まれ、「使用」容疑での逮捕は県内で初めてということです。

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