航空機内でわいせつ疑い インドネシア国籍の男性不起訴に 千葉地検

千葉地検は16日、航空機内でわいせつな行為をしたとして不同意わいせつの疑いで逮捕されたインドネシア国籍の自称医師の男性(35)を不起訴処分とした。「事件に関する一切の事情を考慮した」としている。地検は同日、男性の身柄を東京出入国在留管理局に引き渡した。 成田空港署によると、男性は先月26日午前4時ごろ、米国から成田空港に向かう航空機内で、隣に座っていた大学生の女性にわいせつな行為をしたとして、同27日に逮捕。わいせつな意図はなかったとして犯意を否認していた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする