おととい、千葉市若葉区のアパートの一室で赤ちゃんの遺体が見つかった事件で、警察は25歳の女を逮捕しました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、千葉市若葉区のアルバイト従業員・安藤希穂容疑者（25）です。安藤容疑者は先月下旬ごろ、自宅アパートの押し入れに自ら産んだ男の赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いがもたれています。 警察によりますと、安藤容疑者がおととい発熱で救急搬送され、医師が診察した際、出産に気付き、事件が発覚したということです。遺体は死後数日経っているとみられ、目立った外傷はありませんでした。 取り調べに対し、安藤容疑者は「事実です」と容疑を認めていて、警察は赤ちゃんが亡くなったいきさつを調べています。