川崎・女性遺体 元交際相手の男を死体遺棄疑いで逮捕 神奈川県警はストーカー被害の相談「受けていた認識ない」

先月30日、神奈川県川崎市の住宅から行方不明だった岡崎彩咲陽さんの遺体が発見された事件で、警察は3日夜、元交際相手の男を死体遺棄の疑いで逮捕しました。 また、神奈川県警は、岡崎さんと白井容疑者のトラブルをめぐる一連の対応を説明し、ストーカー被害の相談については「受けていた認識はない」としました。去年12月、「自宅前に白井容疑者がウロウロしている」などと、岡崎さんから警察署に9回の電話があったと明らかにしたうえで、岡崎さんが警察の対応を望んでいないと判断したと説明しました。 また、岡崎さんが行方不明になった直後から警察は白井容疑者の自宅を3回、確認しましたが、任意で行っていたため遺体の発見には至らなかったとしました。 さらに、警察の対応が適切だったか問われ、「今後の捜査で解明をし、確認をしたい」と話しました。 一方、対応を批判してきた岡崎さんの父親は、あらためて憤りを示しました。 岡崎さんの父親 「うちの娘で間違いないということで、ひたすらショックですよね。結果(川崎臨港署の)この人たちの捜査の方法が間違ってるから娘は死んだと思っているので自分は。それは絶対許さないです。最後まで戦おうと思っています」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする