「なぜ訴えない?」と疑問続出…永野芽郁&田中圭 不倫疑惑&流出LINEを全否定も事務所が“法的措置”を取らないワケ

ゴールデンウィークが終わったが、超人気者同士の疑惑は、鎮火どころかますます燃え盛っている。 4月24日発売の「週刊文春」で報じられた永野芽郁(25)と田中圭(40)の不倫疑惑。記事では、昨年9月ごろから二人の関係が始まり、手繋ぎ写真や二人で永野の自宅に入る様子が伝えられたが、双方の事務所は疑惑を全否定。その後、永野は自身のラジオ番組、田中は有料ファンサイトで報道について言及し、謝罪した上で、疑惑は“誤解”とそれぞれ自分の言葉で否定した。 とはいえ、手繋ぎ写真や永野の自宅に宿泊した事実は否定していないため、これで“一件落着”といくわけもなく、GW中も連日、疑惑を追及するネットニュースの記事が配信されていた。 さらに、5月7日には「週刊文春」電子版で、「燃え上がる不倫LINE」と題した続報が打たれることに。そこでは、かなり近しい関係にあることを裏付けるような生々しい二人のLINEのやり取りが公開されていた。 この報道に対し、双方の事務所は、“本人に確認したところ、そのようなやり取りはない”とそれぞれコメントを発表した。 初報から一貫して不倫関係やLINEについて、否定のスタンスを貫く永野と田中の事務所だが、X上ではこんな声が 《永野芽郁、田中圭報道のやつ。 流出したLINEのやり取りしてないなら とんでもない捏造だし、法的措置とりますとか強気にいってよくない? 報道で迷惑かけて申し訳ありませんとかじゃなくて、それくらい強気にいってくれたほうがファンも安心する。》 《永野芽郁と田中圭のLINE流出問題さ、本当に本人たちのものでないとしたら第三者の悪意ありすぎだから法的措置とかとったほうがいいと思うよね切実に 事務所は否定のコメント出すだけでいいの??!》 《永野芽郁、否定してるのに なんで文春訴えないの?》 こうした指摘があがるように、取り沙汰されたスキャンダルに対して、法的措置を取る著名人は少なくない。 「松本人志さんが’23年12月に、『週刊文春』に過去の性加害疑惑を報じられた際、所属する吉本興業はすぐさま法的措置を取る意向を示し、実際に松本さんは文藝春秋社との裁判に注力するため芸能活動を休止しました。最終的に昨年11月に双方合意のもと、松本さん側が訴えを取り下げ訴訟は終結しましたが、松本さん本人も含めて徹底抗戦の構えを終始見せていました。 また、昨年、暴露系インフルエンサーによって“不倫デマ”を発信された星野源さんも所属事務所は“事実は一切ない”として、“法的措置を検討する”とコメントを発表しましたし、嵐の大野智さんが昨年11月にSNS上で流布された“逮捕デマ”についても、所属事務所は今年1月に“権利侵害投稿7件に対してサービスプロバイダー経由で開示請求を行った”と発表しています」(芸能関係者) 現時点で、永野と田中ともに、広告契約の打ち切りや出演作品の中止といった大々的な影響は報じられていない。とはいえ、もともと“クリーン”な印象を抱いていた人が多く手繋ぎ写真といった“物的証拠”も出ていることから、タレントイメージに大きな傷がついてしまっていることは否めない。 もし、本当にコメント通り、不倫疑惑や流出したLINEが事実でないのなら、星野や大野のように、法的措置を検討してもおかしくはないはずだが……。 「『文春』は、初報を当事者が否定した後に、決定的な続報を出し、言い逃れできない状況にさせるということが多々ありました。’16年1月に川谷絵音さんとの不倫疑惑が報じられたベッキーさんも、初報の発売前日に会見を開き否定したものの、翌週に川谷さんとのLINEのやり取りを報じられ、“完落ち”しました。 今回も、ベッキーさんと同じように二の矢でLINEのやり取りが出されており、翌週に新たな三の矢が打たれる可能性も大いにあります。そうした状況で、法的措置まで強気な姿勢を先に示した後に、否定を根本から覆す“新事実”が出されてしまうと、“嘘”をついたことになり、かえってダメージが大きくなってしまいます。現に、今回の流出LINEへの事務所のコメントも、“タレント本人は否定しています”という形に留まっています。 事務所としても、戦々恐々といったところではないでしょうか……」(前出・芸能関係者)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする