酒気を帯びた状態で車を運転した疑いで霧島市の24歳の男が現行犯逮捕されました。 警察などによりますと午前0時すぎ、霧島市国分広瀬の国道10号で乗用車とトラックなど3台が絡む事故がありました。 警察が駆け付け乗用車を運転していた霧島市隼人町の会社員・榎本有作容疑者(24)の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 榎本容疑者にけがはありませんでしたが、他の車に乗っていた2人が病院に搬送されました。 命に別状はないということです。 榎本容疑者は警察の調べに対して容疑を認めているということです。 この事故の影響でおよそ7時間にわたり国道10号の一部が通行止めとなりました。