退職した前副町長が“町長選”へ立候補「官製談合事件でトップ不在の佐々町」出馬表明は3人目《長崎》

官製談合事件を受け、トップ不在の状態が続く佐々町。 来月行われる町長選挙に先週退職した、前の副町長が立候補を表明しました。 町長選への出馬表明は、3人目となります。 (中村 義治氏) 「改めて職員の先頭に立ち、町民の皆様に笑顔を取り戻し引き続き行政の信頼の回復を行い、町政の推進を図っていきたい」 12日、佐々町長選挙に立候補を表明したのは、新人で前の副町長の中村 義治氏 66歳です。 中村氏は町の元職員で、2018年からは副町長を2期務めました。 今年3月、官製談合事件で、町長が逮捕された後は職務代理者として対応にあたりましたが、今月9日「一身上の都合」を理由に副町長を退職していました。 来月10日告示、15日投開票の町長選挙を巡ってはこれまでに、 町の元事業理事の今道 晋次氏と、 元町議会議員の浜野 亘氏が立候補を表明しています。

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