英・スターマー首相の私邸で火事 21歳の男を放火の疑いで逮捕 別の物件でも不審火

イギリスのスターマー首相の私邸で火事があり21歳の男が放火の疑いで逮捕されました。 スターマー氏が関係する別の物件での不審火にも関与しているとみられています。 【醍醐穣記者】 「火災の発生から10時間が経過しましたが、スターマー首相の家の周辺、広範囲にまだ規制されています」 ロンドン北部にあるスターマー氏の私邸で12日、火事が発生しました。 20分程度で消し止められ、けが人はいませんでしたが住宅の入り口付近が燃えました。 スターマー氏と家族は首相公邸で生活していますが以前はこの家に住んでいて、現在は賃貸に出していました。 また、先週にもこの通りで車が燃えたほか、スターマー氏が関係する別の物件でも不審火が発生していました。 ロンドン警視庁は13日朝、一連の不審火に関与したとして21歳の男を放火の疑いで逮捕しました。 テロ対策部門が主導して捜査を進めています。

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