ウズベキスタン人の男5人逮捕 路上強盗、十数件関与か 警視庁

東京都渋谷区の路上で、男性を蹴って現金を奪ったなどとして、警視庁国際犯罪対策課は14日までに、強盗致傷容疑で、無職のドゥナシェブ・ハサンボイ容疑者(21)=住居不定=らウズベキスタン国籍の男5人を再逮捕した。 同課は、昨年8月~今年2月、新宿区や渋谷区などの繁華街で、酒に酔っている人を狙った強盗などを十数件繰り返したとみて調べる。 再逮捕容疑は昨年12月30日午前5時半ごろ、渋谷区の路上で、外国籍の男性(26)らに因縁を付け、顔面を蹴るなどしてけがをさせ、現金の入った財布やバッグを奪い逃走した疑い。 同課によると、5人は来日後に飲食店やモスクで知り合うなどした。秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」でやりとりし、ハサンボイ容疑者を中心に強盗の日時などを決めていたとみられる。5人は今年2月以降、強盗容疑で逮捕されていた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする