沖縄・奥武島沖の海中で母親の胸部などを複数回突き刺す 殺人未遂の疑い20歳の男逮捕

南城市の奥武島沖の海中で母親を銛(もり)で刺したとして、与那原署は13日、同市の無職の男(20)を殺人未遂の疑いで緊急逮捕した。刺した行為は認めているが、「殺すつもりはなかった」と話しているという。 署や県警捜査1課によると、男は自宅を出た13日午前0時50分ごろから帰宅した同7時ごろまでの間、奥武島から南西約500メートルの沖合で、50代のパートの母親の胸部や腹部などを銛で複数回突き刺した疑いがある。2人は魚捕りをしていたとみられる。

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