キャバクラや事務所に侵入して金庫をこじ開け現金を盗んだ疑い 被害総額は約850万円にのぼるか

大阪府警はキャバレーなどに侵入し、金庫から現金を盗んだとして窃盗などの疑いで、無職の男を逮捕し、きょう最終送致したと発表しました。 男は同様の犯行を繰り返し、被害総額は約850万円におよぶとみられています。 建造物侵入と窃盗の疑いなどで逮捕されたのは、住居不定・無職の越智力斗容疑者(30)です。 越智容疑者は、去年10月に大阪府枚方市のキャバクラに侵入し、金庫などから現金18万9千円を盗んだ疑いなどがもたれていて、すでに、3カ所から計42万円あまりを盗んだ罪で起訴されています。 越智容疑者は侵入した店舗や事務所にある金庫を工具でこじ開け現金を盗む手口の犯行を8府県(大阪、京都、静岡、岡山、広島、山口、佐賀、大分)で繰り返していたとみられ、被害総額は約850万円にのぼるとみられています。 調べに対して越智容疑者は「話すことはない」と黙秘しているということです。 警察は越智容疑者が盗んだ金をキャバクラなどでの遊興費などにあてていたとみています。

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