「バイクを運転中に人とぶつかりその場から逃げた」山口市の79歳の男をひき逃げの疑いで逮捕

バイクで男性をはね頭の骨を折るなどの大けがを負わせたものの、そのまま逃げたなどとして山口市の79歳の無職の男が逮捕されました。 男は容疑を認めています。 過失運転致傷とひき逃げの疑いで逮捕されたのは山口市下小鯖に住む無職の男(79)です。 山口警察署によりますと、4月30日午前0時20分頃、山口市大内長野の市道上で男が運転していたバイクが20代男性に衝突。 頭の骨を折るなどの大けがを負わせたものの、男は通報することなくそのまま現場から逃走した疑いがもたれています。 20代男性は命に別状はないということです。 逮捕された男は「バイクを運転中に人とぶつかりその場から逃げた」と容疑を認めているということです。 現場は1車線の狭い道路で、警察は事故の原因や逃げた理由などを調べています。 また、宇部市でも普通車を運転していた自称会社員の男(48)が、ことし3月、宇部市の国道上で50代男性が運転する大型貨物自動車に衝突し頸椎の捻挫などのけがを負わせたもののそのまま逃げたとして過失運転致傷、ひき逃げの疑いで逮捕されています。 男は「その場にいませんでした」と容疑を否認しています。

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