5カ月の長女を川に置き去りにしたとして、保護責任者遺棄の容疑で1月に逮捕された熊谷市の無職の母親(29)について、さいたま地検は16日、殺人の罪で起訴した。 起訴状によると、母親は1月19日、市内を流れる利根川で、生後5カ月の長女を抱きかかえて川に入り、長女を水死により殺害したとされる。 県警によると母親は出産後、精神状態について熊谷署に相談していたという。県警の調べに「育児に自信が持てなくなった」という趣旨の供述もしていたという。
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5カ月の長女を川に置き去りにしたとして、保護責任者遺棄の容疑で1月に逮捕された熊谷市の無職の母親(29)について、さいたま地検は16日、殺人の罪で起訴した。 起訴状によると、母親は1月19日、市内を流れる利根川で、生後5カ月の長女を抱きかかえて川に入り、長女を水死により殺害したとされる。 県警によると母親は出産後、精神状態について熊谷署に相談していたという。県警の調べに「育児に自信が持てなくなった」という趣旨の供述もしていたという。