「リアリティや整合性は期待してない」の声も…『キャスター』視聴率10%死守戦 問題は“雑さと永野芽郁”

5月18日夜9時から、阿部寛(60)主演、そして田中圭(40)との不倫疑惑が世の中を騒がせている永野芽郁(25)がヒロイン役を務めるTBS日曜劇場『キャスター』の第6話が放送される。 連続ドラマ『キャスター』は、民放テレビ局「JBN」の報道局を舞台にした社会派エンターテインメント作品。型破りなキャスター・進藤壮一(阿部)が視聴率低迷に悩む報道番組『ニュースゲート』のメインキャスターに就任し、周囲を巻き込みながら真実を追求し、社会の闇を暴いていく物語。 同作には番組の総合演出・崎久保華役に永野、ADのチェ・ジェソン役に韓国人俳優のキム・ムジュン(26)が出演しているが、2人は4月24日発売の『週刊文春』(文藝春秋)の報道を受けて、世間の注目の的になっている。 永野は文春にムジュンとの熱愛、そして田中との不倫・二股疑惑が報じられた。永野、ムジュン、そして田中の所属事務所も文春の取材に対し熱愛や不倫関係を否定。5月8日発売号の同誌には“第2弾”として永野と田中のものと見られる生々しいLINEのやり取りも報じられたが、2人の事務所は“そのようなやり取りはしていない”とやはり否定している。 騒動を受けて『キャスター』では永野の出演シーンが一部撮り直しになったとも報じられ、11日の第5話では永野がピンショットで映るシーンに《撮り直しした?》《表情がなんか終始こわばってたの、気のせい?》と疑う声が出るなど、純粋にドラマを楽しめなくなってしまった視聴者も少なくないようだ。 「『キャスター』は、“地上波ドラマ最強の枠”と言われる日曜劇場枠の作品ということもあり初回(4月13日)こそ世帯14.2%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)、個人8.7%と好スタートを切りましたが、現状ではそこがピーク。数字はそこからどんどん落ちていっています」(制作会社関係者)

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