5月20日、長野県須坂市の交差点で事故があり、軽乗用車を運転していた61歳の男が酒気帯び運転の疑いなどで逮捕されました。警察は男が赤信号の交差点に進入したとみて調べています。 酒気帯び運転と過失運転致傷の疑いで逮捕されたのは須坂市の無職の61歳の男です。 警察によりますと、20日午後1時過ぎ、須坂市須坂の中町交差点で男が運転する軽乗用車が直進して進入したところ、右から直進してきた市内の70歳の会社員女性が運転する軽乗用車に衝突しました。 2人とも病院に搬送され、女性が顔などに軽いけがをしました。男も顔に軽いけがをしたとみられます。 交差点には信号機があり、男が赤信号で進入したとみられます。男の呼気からは基準を超えるアルコールが検出され、警察は酒気帯び運転の疑いと過失運転致傷の疑いで逮捕しました。 男は容疑を認めているということです。