新名神逆走事故 逮捕された男 外免切替制度を利用して日本の免許証を取得 三重

三重県の新名神高速で発生した逆走車による事故で、逮捕された男は、ペルーの運転免許を切り替えて日本の免許証を取得していたことが分かりました。 道路交通法違反の疑いで20日送検されたペルー国籍の会社員、ロッシ・クルーズ・ジョン・エリアス容疑者(34)。 エリアス容疑者は、18日、新名神高速下り線で、車を逆走させ、他の車2台と接触したにもかかわらずそのまま逃走した疑いがもたれています。 警察の調べに対して、エリアス容疑者は、逆走した事実については認めていますが、「1台にしかぶつかっていない」と一部、容疑を否認しています。 捜査関係者によりますと、逆走車の目撃情報は、鈴鹿トンネルの滋賀県側あたりから鈴鹿パーキングエリアまでの区間で相次いだ一方、トンネルを抜けた先にある土山サービスエリア付近では目撃情報はなく、エリアス容疑者は、本線上をUターンして、逆走を始めたとみられています。

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