別事件で家宅捜索を受けた無職男と無職女、尿検査で覚醒剤の成分検出 使用の罪で逮捕・起訴 鹿児島

鹿児島地検は2日、国内で覚醒剤を使用したとして、覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで、本籍伊佐市、住所不定、無職の男(45)と鹿児島市加治屋町、無職の女(30)を5月9日に起訴したと明らかにした。地検は認否を明らかにしていない。 起訴状や県警によると、被告の無職男は4月上旬ごろから同18日までの間、国内で、被告の無職女は4月18日ごろ、自宅で覚醒剤を使用したとされる。2人は知人。4月中旬、県警が別事件で家宅捜索し、尿検査で覚醒剤の成分が検出されたため逮捕した。

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