県内外の男女が、自殺する準備を手伝った罪などに問われている福島市の男が、山形県内で再逮捕されました。 福島市の無職・岸波弘樹容疑者（３６）は、２０２４年９月上旬、山形県上山市で、１０代の少女の自殺を手助けした疑いが持たれています。 少女は、２０２４年９月に上山市に設置されたテントから遺体で見つかり、警察は、ＳＮＳを通じてこの少女を誘拐した疑いで、５月に岸波容疑者を逮捕していました。 岸波容疑者の認否は明らかにされておらず、警察は少女の遺体が見つかったテントや中にあった練炭は、岸波容疑者が準備したとみて調べているということです。