フィフィ 埼玉・三郷の小学生ひき逃げ事件、逮捕の同乗者が不起訴に私見「運転者と共に逃走し…」

エジプト出身のタレント、フィフィ(48)が8日までに自身のSNSを更新。埼玉県三郷市で小学生の列に車が衝突し男児4人が重軽傷を負った飲酒ひき逃げ事件について言及した。 この事件で、さいたま地検越谷支部は6日、道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失傷害アルコール等影響発覚免脱)の罪で、運転していた中国籍のトウ洪鵬容疑者(42)を起訴した。 一方、車に一緒に乗ったとして、道交法違反(酒気帯び運転同乗)の疑いで逮捕された中国籍の男性(25)は不起訴にした。「警察と捜査したが、起訴しないという判断に至った」としている。 事故は5月14日に発生。車は逃走したが、トウ被告は同18日、県警吉川署に出頭し逮捕された。 フィフィは「飲酒運転同乗容疑で逮捕の男性を不起訴 埼玉・三郷の小学生ひき逃げ」と題された記事を引用し「運転者と共に逃走し、運転者の報告義務・救護義務違反を助けた事になるので、本来ならこの同乗者は報告義務・救護義務違反の幇助となるはずだが?」とつづった。 エジプト生まれのフィフィは、2歳の時に日本に家族で移住。中京大情報科学部を卒業後、就職し、01年に日本人男性と結婚。第1子の長男を出産した05年にTBSのバラエティー番組「アイチテル!」でタレントデビュー。「ファラオの申し子」のニックネームで、歯に衣着せない言動で人気となった。

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