酒気帯び運転の疑いで寒河江市職員の男(25)を逮捕 容疑認める 物損事故で駆け付けた警察官が酒の臭いに気付き発覚

山形県寒河江市の職員の25歳の男が8日未明、寒河江市内で酒気を帯びた状態で車を運転した疑いで逮捕されました。警察の調べに対し容疑を認めているということです。 道路交通法違反の酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、自称・寒河江市本楯4丁目に住む寒河江市職員の片倉柊哉容疑者(25)です。 警察の調べによりますと、片倉容疑者は8日午前3時ごろ、寒河江市寒河江の県道で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いです。当時、片倉容疑者は現場で物損事故を起こし、通報を受け駆け付けた警察官が酒の臭いに気付いて検査したところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたということです。 警察の調べに対し、片倉容疑者は容疑を認めているということです。警察が、酒気帯び運転に至った状況などを調べています。 寒河江市は片倉容疑者の逮捕について「現在、詳細を確認中」としています。

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