偽造残留カード所持疑いで男再逮捕 山口

山口南署は9日、ベトナム国籍の住所不定、自称作業員男（42）=入管難民法違反（不法残留）の疑いで処分保留=を別の同法違反（偽造在留カード所持）の疑いで再逮捕した。 再逮捕容疑は、5月29日、偽造された在留カードを、使用する目的で山口市内で所持した疑い。同署によると、同日に男を同法違反（不法残留）の疑いで現行犯逮捕した際の所持品調査でカードを発見。その後の捜査で偽物と判明した。