自動車売買の返金名目で知人の男性から現金18万円をだまし取ったとして大村市の男が詐欺の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは大村市に住む会社経営の30歳の男です。警察によりますと男は中古車販売会社に在籍していた当時、自動車の売却を依頼してきた知人の男性(20代)に対して、会社の手違いで売却代金を多く振り込んでしまったかのように装い、SNSの通話機能などを使って、「計算ミスで18万円もらえる?」などのうそを言い、自動車売買に関する返金名目として男性から18万円をだまし取った疑いが持たれています。 男性からの届け出を受け、警察が捜査した結果、男の犯行が明らかになったことから10日、男を詐欺の疑いで逮捕しました。調べに対し、男は容疑を認めているということです。