「パンチをして広告板を割りました」35歳警備員の男が銀行の広告板ガラスを損壊 現場から逃走し、2か月後に逮捕

今年4月、札幌市の地下鉄構内にある広告板のガラスを割ったとして、35歳の警備員の男が逮捕されました。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区に住む、35歳の警備員の男です。 男は4月1日午後11時ごろ、札幌市営地下鉄・東西線の琴似駅構内で、北洋銀行が所有する広告板のガラスを壊した疑いが持たれています。 ガラスが割られたことに気づいた駅の職員から「構内に設置している広告板のガラスが割られている」と警察に通報がありました。 警察によりますと、男はガラスを割ったあと、その場を立ち去っていました。 警察は、駅構内や周辺の防犯カメラ映像などから男の容疑が固まったとして、事件から約2か月後の6月11日に逮捕しました。 警察の取り調べに対し、男は「パンチをして広告板を割りました」と容疑を認めているということです。 当時、男は酒を飲んでいて、友人と一緒にいたということです。 警察は、事件に至った経緯などを調べています。

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