母親の死体を遺棄していた罪で逮捕・起訴された男が、母親の年金を不正受給した疑いで再逮捕されました。 警察によりますと、詐欺の疑いで再逮捕されたのは、大分市大平の無職・小野忠浩容疑者(57)です。 小野容疑者は、2025年2月から4月にかけて、母親が死亡しているにも関わらず、遺族年金など、総額53万円あまりを2回にわたって不正に受け取った疑いです。 取り調べに対し、「年金を不正に受け取ったことは間違いありません」と容疑を認めているということです。 小野容疑者は、母親の遺体を自宅に遺棄した罪で、先月逮捕・起訴されています。