アメリカ・ロサンゼルスの観光地、サンタモニカで自動運転タクシーの乗客に発砲した容疑者が、警察官との銃撃戦の末、逮捕されました。 22日、サンタモニカで自動運転タクシー、ウェイモに乗車していた10代の客2人に対し、口論になった男が車両に向けて複数発の銃弾を発射し、2人はけがをしました。 警察は容疑者を特定し、25日午後1時ごろ、同じサンタモニカで発見し確保を試みました。その際、容疑者の男が発砲したため警察官が応戦し、銃撃戦となり、警察官1人が撃たれ重傷を負いました。 男は逃走したため、警察が公開捜査に踏み切り、3時間後に男を確保しました。現場は繁華街でしたが、他にけが人はいませんでした。(ANNニュース)